Feb 23, 2009

第81回アカデミー賞受賞発表

第81回アカデミー賞受賞の受賞式が、
現地時間2月22日、ロサンゼルスのコダックシアターで
行われました。

今回は司会に世界一セクシーな男と評された
俳優ヒュー・ジャックマン。
昨年のストライキ騒動とは一変して
今年は華やかな授賞式になったようです。

【主演男優賞】
ショーン・ペン『ミルク』

【主演女優賞】
ケイト・ウィンスレット『愛を読むひと』

【助演男優賞】
ヒース・レジャー『ダークナイト』

【助演女優賞】
ペネロペ・クロス『それでも恋するバルセロナ』

【作品賞】
『スラムドッグ$ミリオネア』(ダニー・ボイル監督)

【監督賞】
ダニー・ボイル『スラムドッグ$ミリオネア』

【脚本賞】
ダスティン・ランス・ブラック『ミルク』

そして、注目の……

【外国語映画賞】
『おくりびと』(滝田洋二郎監督)

【短編映画賞】
『つみきのいえ』(加藤久仁生監督)

日本の作品が2本も受賞するなんて、
これはスゴイことです!


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【速報!】「おくりびと」オスカー受賞

第81回アカデミー賞、外国語映画賞に
滝田洋二郎監督『おくりびと』が受賞しました。

また加藤久仁生監督『つみきのいえ』が
同アカデミー賞、短編アニメ賞でオスカーを受賞!

日本の作品が二つもオスカーを受賞なんて
スゴいです。

よかった、よかった!!


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Feb 18, 2009

着いていくのがやっとです【20世紀少年<第2章> 最後の希望】

昨年夏に公開された「第1章」に続いて現在公開されている
「20世紀少年<第2章> 最後の希望」を見てきました。

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【ストーリー】 “血の大みそか”から15年後の2015年。歴史では、2000年の巨大ロボットによる人類滅亡計画は、悪魔のテロリスト、ケンヂとその仲間が行ったものとされ、それを阻止した“ともだち”は救世主と崇められていた。高校生になったケンヂのめいであるカンナ(平愛梨)は、そんな“ともだち”中心の国家に反抗し、問題児とみなされてしまう。(シネマトゥデイ)

↑コレっぽっちの“あらすじ”で把握できるような内容じゃ
ありません。だってコミック全24巻でっせ。それを3本の
映画にして、第2章ってのはその真ん中なわけです。

第1章は物語の始まりで、登場人物の説明的要素があり
大まかに言えば、すんごい長いプロローグでもありました。

で、第2章。
はっきりいって難しいっす。
この部分、ワタシがマンガを読んで一番ダレた部分です。
過去(?)に行ったり、ともだちが死んだり生き返ったり

「わけ、わかんねー!」

とマンガ読みながら叫びましたもん(笑)


で、映画ですがワタシ的にはまずまずだと思います。
とにかく3部作なわけですから、全部見てから評価したいと思います。

賛否両論の配役ですが、ワタシ個人の見解としては
スバラシ! の一言に尽きます。

あまり顔的に特徴のない登場人物でも
実によく似てます。
2章で登場する“小泉響子”なんてホントそっくり。
あの驚愕する顔が浦沢直樹の画風のまんま。
とことんこだわる堤幸彦監督です。

そして原作よりもオッチョがかっこいい!
豊川悦司ってさほど好きでもなかったのですが
オッチョには惚れました(笑)

ほかにもまだまだ語りたいことがたくさんあるのですが
キリがないですね(苦笑)


あまりにも難解な話。
しかも原作とは違う結末らしいじゃないですか。
気になる第3部の公開は8月末だそうです。

■20世紀少年<第2章> 最後の希望
■監督:堤幸彦
■出演:豊川悦司、常盤貴子、香川照之、平愛梨、藤木直人、石塚英彦ほか大勢
■2009年 日本 139分


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Feb 16, 2009

これぞオーストラリアへ行きたくなる映画【オーストラリア】

オーストラリア人監督と、オーストラリア人俳優による
オーストラリアの映画、それが『オーストラリア』です(笑)

なにやら、オーストラリア観光促進のためかいな?
と思いつつ試写会に行ってきました。


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【ストーリー】
第二次世界大戦直後にオーストラリアを訪れたイギリス人貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)。サラは死んだ夫が残した広大な土地と1,500頭の牛を相続し、土地を守るために粗暴な現地のカウボーイ(ヒュー・ジャックマン)と手を組み、遠く離れたダーウィンまで牛を引き連れて行かなければならなかった。反目しあう二人だったが、長旅やアボリジニの孤児の少年との出会いを通し、徐々に惹(ひ)かれあっていく。(シネマトゥデイ)

よくある話、といっちゃそれまでですが
身分の違う男女が、一つの目標(困難)に協力しながら
愛を育んでいく……。そんなお話です。

主役の二人、ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマンは
もちろんのこと、悪役のデヴィッド・ウェンハム、
敵役のブラヤン・ブラウン、子役のブランドン・ウォルターくん
アボリジニ人の魔術師(?)役のデヴィッド・ガルピリルまで
みーんな、みーんなオーストラリア人です。

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最初は反発しあう二人、しだいに……


オーストラリアに行ったことがないワタシ。
思い浮かぶのはコアラ、カンガルーにオペラシティ。
大自然にアボリジニだって先住民だということぐらい
しか知りません。


165分という超大作ですが、時間の長さを感じない
ストーリー展開でした。

物語前半は、イギリス人貴族のサラが、夫が残した土地と
牛1500頭。その牛1500頭を遠く離れたダーウィンまで
運ばなければならない、という話。
サラの土地を狙うキング・カーニーが手下を使って彼らが
ダーウィンに到着するのを阻止しようとします。

この困難を乗り切る間には、仲間のいのちを失ったり
自然の驚異にさらされて死にかけたり、さんざんな目に
愛ながらサラ(ニコール)とドローヴァー(ヒュー)は
お互いを愛し始めていく……

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やっと二人が結ばれたと思ったら、次は戦争。
第二次世界大戦です。
前半とはまるっきり違う展開にビックリ。
極端に言えば、別な映画を観てるみたい。
それぐらいテイストがまるっきり変わります。

敵軍が攻めてきて、街は壊滅状態。
自分の息子のように育ててきたアボリジニと白人の間に
できた子ナラと引き離されてしまうサラ。
ドローヴァーとも生き別れになってしまい、みんな
どうなってしまうのだろ……
前半に見た大自然の美しさなんて、ぶっとんでしまう
ぐらい大変な状況に陥ります。


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とってもかわいいナラくん。


一番ショックだったのが……
こういう歴史的史実をきちんと知らない自分が悪いのですが
攻めてきた敵軍というのが日本だったのです。

彼らの幸せを奪ったのが、ワタシたち日本人だったのは
ビックリというかショックというか。
物語後半を、素直に楽しめなかったことは否めません。

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戦火の中からナラを救い出すドローヴァー。


165分に耐えうる、中身の詰まった映画です。
大きなスクリーンで見るべき映画だと思います。
しかし……何かが足りない。

ニコール・キッドマンは美しいし、ヒュー・ジャックマンも
ワイルドでかっこいい。
しかし、この二人のカップルでは、いまいちパンチが弱いのです。
宣伝があまり効いてなかったのか、試写会場もあまり混雑して
いませんでした。

個人的には、サラの土地を狙うキング・カーニー役のブラウン・ブラウンを
久々スクリーンで見れたのは嬉しかったです。


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カレ専にはたまらないブラウンおじさま。


悪役なのにステキなおじさまね〜
と思ったらワタシのお気にいりブラウン・ブラウン。
『F/X 引き裂かれたトリック』やトム・クルーズの
『カクテル』に出てたときから大好きでした。

久々にお目見えしたブラウンおじさま。
悪役にしとくのがもったいないぐらいのダンディっぷりを
発揮してました(笑)


これからオーストラリアに旅行に行こう、と思っている方には
オススメです。人種的問題、歴史的問題などオーストラリアの
近代史を少し垣間見ることができる作品です。


■オーストラリア(原題:AUSTRALIA)
■監督:バズ・ラーマン
■出演:ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマンほか
■2008年 オーストラリア制作 165分


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Jan 12, 2009

愛とエコ、宇宙の果てまでも【ウォーリー】

ねずみの王国の映画はちょっと苦手なのですが
Pixarアニメは好きなのです(笑)

TVのCMを見て、すっかり「ウォーリー」に魅せられてしまいました。
ロボットなのに、なんて愛らしいんだろう……って。

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【ストーリー】
西暦2700年。
人類の傍若無人な振る舞い、その結果として住めなくなるまで環境汚染された地球。
人類はその地球を捨てて宇宙に避難してしまった。
残されたのは、ゴミ処理ロボットWALL.E(ウォーリー)。
黙々と、ひたすらゴミを集めて処理している……と思いきや、そこはPixarアニメ。

ある日、ひとりぼっちと思った地球に未確認飛行物体が着陸。
飛行物体から降りてきたのは美人(?)ロボットのイヴ。
すっかりイヴに惚れてしまったウォーリーは、彼女に気に入られようと四苦八苦!
あの手この手で気を惹き、やっと仲良くなったのもつかの間。
ウォーリーがイヴにプレゼントした小さな植物をきっかけに、イヴとウォーリーの冒険が大宇宙で繰り広げられることになる!


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とにかくウォーリーがかわいいんです!
しゃべる(?)んですけど、ロボット語がキュート!
イヴを思うウォーリーの涙ぐましい努力が、人間味あふれる愛情たっぷりで愛おしくさえ感じられます。非人間なものをここまで擬人化させるPixarはスゴイ!


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子供から大人まで楽しめるストーリーです。
やはり地球温暖化、CO2削減、エコロジーというキーワードはアメリカでも人気なのでしょうか? これだけ壮大なスケール(?)の物語ですが、つきつめれば「恋愛」と「エコ」です。

汚染された地球が、再び蘇る。
人間の手によって汚されたものが、人間の手によって蘇る……。
都合がよすぎる展開かもしれませんが、子供にはとてもわかりやすい「エコロジー」教育になると思います。


ま、深く考えず単純に楽しんでください。
Pixar映画ってそういうモンですから(笑)


■ウォーリー(原題:WALL・E)
■監督:アンドリュー・スタントン
■出演(声):ベン・バート(ウォーリー)、エリサ・ナイト(イヴ)、ジェフ・ガーリン(艦長)、シガニー・ウィバー(アクシオムコンピューター)
■2008年 アメリカ

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