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May 03, 2008

映画の宣伝について思うこと

最近、映画のプロモーションにお笑いタレントが起用されるのが目立ちます。

今日は「マンデラの名もなき看守」のプロモーションに、和製ビヨンセこと渡辺直美さんが登場しました。

Mandera


この映画は南アフリカの初黒人大統領、ネルソン・マンデラ氏の27年間におよぶ刑務所生活を描いた作品です。決してお笑いタレントが宣伝に登場するような映画ではないと思います。

個人的意見として、プロモーションに起用されたタレントさんに対し、責める気はないのですが、こういった作品にお笑いタレントを起用するということは、作品に対し、またマンデラ氏に対し失礼になるのでは……と思うのです。


他にも気になるプロモーションをちょっと挙げてみると…

「ラララライ〜」つながりで「ライラの冒険 黄金の羅針盤」には、藤崎マーケットが。

ノーカントリー」の宣伝にはエド・はるみ。しかもオスカー受賞したハビエル・バルデムに「グゥ〜」までやらせちゃうし(苦笑)

スウェーデンの巨匠、ロイ・アンダーソン監督最新作「愛おしき隣人」では、笑い飯が。しかも彼らは“何で呼ばれたのか分からない”といって、終始かみ合わないトークをしていたとか…。ここまでくるとお粗末としか言いようがありません。

藤原紀香との結婚式直後の陣内智則は「パフューム ある人殺しの物語」のプロモーションに起用されていましたが、一体どういった繋がりがあったのか、今でもよくわかりません。


どうもGAGAさんの宣伝が、そういった傾向にあるようです。
GAGAさんは、Podcastで「シネマPeople」という番組をやっていて、そのMCがGAGA宣伝部の青木さんという方で、とても面白い番組なんです。
毎週欠かさず聞いている番組で、MCの青木さんのトークもとても面白く、そんなことからけっこう気にかけている映画配給会社さんなんですけど、この会社のプロモーションだけは好きになれません。


話題のタレントさんを起用することで、マスコミがより多く取り上げてくれるからなんでしょうが、映画の内容に則した著名人を起用してはいかがでしょう。

プロモーションに人寄せパンダ的にタレントを起用するのではなく、もっと考えてもらいたいと思うのです。


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Comments

>長峰さん

某J事務所…ホントそうですね(笑)
黒沢作品のリメイクがもうすぐ上映されますが、評判はイマイチのようで…。
長峰さんがおっしゃるように、3年後、5年後、10年後見ても良い作品といえるものは、どれぐらい残るんでしょうか。
ま、それは邦画、洋画どちらにもいえることですけれど。

Posted by: Boh | May 08, 2008 at 12:42 AM

そういわれてみれば最近やたらと目立つようになったような気がしますねー、Bohさんの意見に賛成です。
日本の映画作品にもやたらと某J事務所のタレントさんやイケメンと呼ばれる俳優さんばかり起用される傾向にあります、当然興行的には成功?したように思われますが、果たしてホントにそうでしょうか?
3年後、5年後も良い作品だったと評価されるでしょうか?
もっといえば10年経ってもちゃんと残っているでしょうか。
とある俳優さんのインタビュー記事に載っていたんですが、(Bohさんは多分お分かりですよね?)もっともっときちんと演技の勉強してしっかりと実力を身につけてから映画やテレビドラマに出演するべきですね、今の若手俳優さん達は、、、。(こんな感じの記事で下っけ?)

Posted by: 長峰です | May 06, 2008 at 06:40 PM

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